Profile

NISHIOKA – PROFILE

NISHIOKA
シンガーソングライター / 作詞・作曲・編曲・演奏・プロデュースすべてを一人で手がける音楽家。

冷静な言葉と、血の通ったメロディの対比。
ジャンルにとらわれず、歴史・社会・人間の奥底に触れるテーマを音楽に昇華し、SNSやライブにこだわらず「音楽そのもの」の力でリスナーに届けるスタンス。


出身

大阪市西成区・花園町生まれ。
「日本一のスラム街」とも呼ばれたこの地で育った経験が、自身の音楽の原点となっている。
騒がしい通り、静まり返った路地裏、肩を寄せ合う人々。都市の底に確かに息づく文化と、削ぎ落とされた感情、その断片を音にしている。


名義変更と背景

かつては本名「西岡秀記」で活動し、キングレコードよりメジャーデビュー。
2005年のシングル『Last Christmas~With You~』を皮切りに、複数のアルバムとシングルをリリースし、全国のラジオ番組を中心に活動。

しかし、俳優・声優として活動する同姓同名の別人(1971年生・大阪府出身)との混同が、検索や音楽流通の現場で多発。
Amazonで「西岡秀記」と検索すると、楽曲よりも先にR-18作品がズラリ。ファンからは「ジャンル幅広いですね!」と声をかけられ、思わず吹き出した。

「どの人生の分岐点でそっちの棚に並ぶことになったんや…」
「検索結果が俺の黒歴史みたいになっとる!」
カスタマーセンターに5時間かけて問い合わせたが、「名前一緒なだけで人生ぜんぶ合成される」システムはどうにもならず、何もしていないのに上書きされていく『裏設定つきの人生』にピリオドを打つため、2020年より名義を「NISHIOKA」に変更。


音楽との向き合い

2018年12月、兵庫・アルカイックホールでの初ホールワンマンライブを開催。
2019年11月には大阪での自主企画ワンマンを実施。大きな反響と手応えを得るも、その後、活動をいったん停止。

何のために歌っているのか、自分でも答えを出せなくなっていた。
過去と向き合い、言葉と旋律の“根”を探す中で、自分の音楽は、西成という土地と、そこに流れていた時間や感情——要するに“ルーツ”に深く結びついていることに気づいた。


海外展開と評価、チャート実績

2023年2月、NISHIOKA名義初のアルバム『ISHIKORO』をリリース。
自身の音楽が海外でどう評価されるのかを確かめたくなり、ヨーロッパ・アメリカ・スウェーデン・スペイン・ブラジルなどのラジオ局やメディアに自ら売り込みを行う。

  • 2023年12月、アルバム『ISHIKORO』収録曲『TORIKAGO』がiTunes UK J-POPデイリーチャートで1位を獲得し、同月30日には『Kodoku no hana』も同チャートで1位、UK総合チャート55位を記録した。2025年3月には同収録曲『ISHIKORO』が再び同チャートで1位となった。
  • 2025年5月に発表した楽曲『HANAZONO』は、iTunes UKシンガーソングライターチャートで5位を記録し、14日にはSpotify UK Top 50で26位を獲得し、日本人初の快挙を果たした。6月にはiTunes USシンガーソングライターチャートで3位、フォーク部門で全米1位を達成した。
  • 同年8月1日にはシングル『GENKI DASEYO』をリリースし、iTunes UKシンガーソングライターチャートで10位を記録。さらに8月11日には米国のニュースメディア『CB Herald』に特集され、「西成から世界へ」というビジョンを実現した姿が紹介された。
  • 同年10月1日『SUNNY HOLIDAY』リリース後、iTunes UK シンガーソングライターチャート7位(2025年10月2日)、 iTunes US シンガーソングライターチャート15位(2025年10月11日)となった。
  • 2025年11月14日、シングル『PISCES』をリリース。同曲は iTunes UK の主要チャートである 『POP 200』チャートにて42位を記録。世界的アーティストが並ぶ激戦カテゴリーでのランクインとなり、NISHIOKA の国際的評価がさらに高まったことを示す結果となった。

🎼 DISCOGRAPHY

■ 西岡秀記 名義(2005–2019)

シングル

  • Last Christmas〜With You〜(2005年12月1日)— 自費出版
  • 不滅の絆(2016年10月25日)— WINENTERTAINMENT
     ※航空母艦瑞鶴追悼イメージソング
  • 追憶(2017年4月26日)— キングレコード
  • Soul of Turf(2019年7月1日)— WINENTERTAINMENT

アルバム

  • Forever one day(2012年12月16日)— WINENTERTAINMENT
  • 君が人生の刻(2017年11月1日)— WINENTERTAINMENT
  • 境界線上の愛の詩(2017年11月1日)— WINENTERTAINMENT
     └ 収録曲「道」:YTSスペシャル テーマソング
  • Treasure(2018年10月1日)— WINENTERTAINMENT
     └ テレビ朝日系『今ちゃんの「実は…」』エンディングテーマ

■ NISHIOKA 名義(2023–)

シングル

  • HANAZONO(2025年5月1日)— Tune Factory
  • GENKI DASEYO(2025年8月1日)— Tune Factory
  • SUNNY HOLIDAY(2025年10月1日)— Tune Factory
  • PISCES(2025年11月14日)— Tune Factory

アルバム

ISHIKORO(2023年2月18日)— Tune Factory

創作スタイル

全楽曲の作詞・作曲を手掛けているが、独立レーベル「Tune Factory」の設立以降(アルバムISHIKOROより)は、全楽曲の編曲も自身で手がけており、プライベートスタジオでの録音・ミックスによるセルフプロデュース体制に変更した。
演奏はアコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、ベース、ドラムパーカッション、キーボード、ボーカルを中心に構成され、シンプルな編成でメッセージ性の強い表現を追求している。


MEDIA 出演歴

  • FM千里「北千里アワー」(2017年4月)
  • FMaiai「モーニングアベニュー」(2017年4月)
  • FMひこね「ハフモ金曜」(2017年4月)
  • FMもりぐち「プロムナード82.4」
  • FM草津「佐合井マリ子の Caddy Spoon」(2017年5月)
  • ならどっとFM「ならどっとインフォメーション」(2017年6月)
  • FMちゅうおう「西岡秀記の音楽に夢中!」(2017年8月~)
  • NHK-FM「かんさいミュージックBOX なみはな」(2018年1月)
  • HBCラジオ「藤田伸二の生涯ヤンチャ主義!」(2018年12月)

信念

誰にも媚びず、群れず、去る者追わず。


趣味

魚釣り(海専門)。
釣り人が持って帰ってくる魚は基本不味いのが事実。
釣った魚を寿司屋が買いたくなるレベルの美味しい活魚で持ち帰る方法を、独自で万年研究中。
魚種にもよるが、ようやく「釣り魚が不味くなる理由と根源」が分かり、美味しい活魚を実現できる処理方法に辿り着きつつある事に誇りを持っている。

陸より海。川より海。とにかく海。

スポーツはキックボクシングと空手。
体力の維持と健康のために、攻撃系の静かな習い事。

プロ野球観戦では、セ・リーグは阪神、パ・リーグはオリックスを応援。
優勝争いの時期は情緒が乱れがち。

現在

2024年4月、交通事故(相手車両の接触)により股関節と鼠蹊部を負傷。ライブ再開は延期となり、現在はリハビリと創作活動に専念中。


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© NISHIOKA / WINGROUP Inc.