YouTubeのコメントで、
「出身西成と言うだけでバカにされてきた世代なので、このような方が出てきたのは非常に誇らしいです」
という言葉を頂きました。
これは共感できる部分が多くて、今日はどうしてもブログで取り上げたくなりました。
僕と同じぐらい、またはそれ以上の世代の人は、このコメントに胸が熱くなるんじゃないでしょうか。
僕自身も、西成生まれ西成育ちってだけで、最初から人間的に見下されることが多かった。
高校2年の頃、梅田でバイトしてたんやけど、ちょっと仕事ミスっただけで
「おまえ、やっぱ西成の奴やな!なあ? わははは!」
忙しい時間帯でちょっともたつくと
「西成の奴は物覚え悪いわ〜」
何かにつけて「西成の奴はこれやからな〜」って、小馬鹿にされた時期があった。
しかも言ってきてたのは、自分の親父世代くらいの人たち。
それを受けて初めて、「あれ? 西成ってそんなに印象悪いんか?」って考えるようになった。
最初は冗談半分かなと思ってたけど、だんだん
「こいつら、本気で見下してるやん」
って気づいた時は、正直ショックやったし、同時にフツフツと反骨心が湧いてきた。
「絶対社長になって、こいつらより遥かに上にいって、足で踏みつぶしてやる」
“踏みつける”じゃなくて、“踏みつぶす”やからね。
今思えば、それぐらい当時の自分は怒ってたんやと思う。笑
でも、その怒りがエネルギーになって、僕は22歳で起業した。
通信系の代理店業をスタートして、あの時はばりばりテレアポして営業行って契約を毟り取るかの如く契約取りまくった。
そして、当時の仕事が光の速さで軌道に乗った頃には、
いつの間にか、あの時自分をバカにしてきた人たちへの怒りは、感謝に変わってた。
正直、「差別」って言葉の意味を深く考えたことはなかったけど、
今振り返ると、あれはやっぱり“差別”やったと思う。なんかめっちゃムカついてたもん笑
でも、あのおっさんらが見下して、クソカス扱いしてくれたおかげで、
オレはここまで来れたって思えるようになってたからね。
もちろん今振り返っても、「ありがとう」って思える。
そして今、こうして音楽活動をしている自分が居て、昔から優しく接してくれてた人たちには、
ありがとうという言葉だけでは足りないぐらい、心から感謝してます。
生まれ育った環境、西成。
確かに一般的にはイメージが悪いのは事実。
でも僕は、その悪い面も、良い面も、全部知ってる。
だからこそ言える。
どんな場所に生まれても、そこを理由に自分を下に見られる筋合いなんてない。
そして、そこから這い上がった人間がいるという事実が、
少しでも誰かの勇気になれば、それだけで十分なんです。
コメントくれた石嶺さん、ありがとうございました。
あなたの言葉は、僕の心にもちゃんと届きました。
そして、同じように感じてる人たちの存在が、今の僕の支えにもなっています。
これからも、自分のルーツに誇りを持って、前を向いて生きていきましょう。
明るすぎる未来へ👋


コメント