BOOKs

不滅の絆
忘れないことが祈りになる

著者:NISHIOKA
発売:2026年2月11日
形式:Kindle / ペーパーバック

赤紙で徴兵された祖父、西岡 稔(にしおか みのる)は、航空母艦「瑞鶴」に乗っていた。
けれど、孫の僕には戦争のことを、ほとんど語らなかった。

残っているのは、
写真と、沈黙と、
たったひとつの言葉だけ。

この本は、
語られなかった祖父の時間から始まり、
その沈黙を受け取って生きてきた“僕自身の時間”へと続いていく。

英雄でもない。
被害者でもない。
ただ、戦争から生き延びて、黙っていた一人の人間。

そこから、
記憶、選択、距離、関係、手放すこと、
そして――
「何が残り、何が消えていくのか」
を辿っていく一冊。

ここに書かれているのは、
正しい歴史でも、
教訓でも、
思想でもない。

ただ、
生きた時間の中で
消えずに残ってしまった感覚。

⸻

読むことで、

あなたの中の過去が

静かに動き出すかもしれない。

忘れたふりをしてきたこと。

触れないままにしてきた記憶。

名前をつけずに残してきた感覚。

やがてくる永遠の別れが来た時、

何を残し、何を残すべきなのか。

自分自身でしか、

残せないものが、

きっとある。

それらが、

もう一度、自分の人生の中に

戻ってくるための本です。

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