タイトルが北斗の拳の世紀末救世主伝説のような聴こえ方だが、昔から本当にそうだと思ってる。
営業でもテレアポの段階から本丸(社長)を捕まえるまで絶対に出先に向かわないスタンスだった。
課長、部長、取締役・・・散々会ってきたけど、一つだけ確定してることは「何も決裁権もないからハンコつかれへんやん!!」なので、営業マンからしたら肩書無しの平も、肩書有りの取締役も全部一緒。
ハンコつけない人をケツ無し(決裁権なし)と言う。
ケツ無しは1000人集まろうが10000人集まろうが決なし。
10000人の決なしより、ハンコつける一人の代表取締役。
これを音楽に例えると、本丸(代表取締役)はやはりUKとUSのこの2巨頭。
なので、僕は今基本的にここだけ狙って活動してる。
なぜなら、「良い音楽は言語や人種を越えて聴かれる」という信念を貫いて、それを証明したい。
2023年のアルバム、ISHIKOROをリリースする時、あるメジャーバンドでキーボードやってる人に「海外に向けて音楽発信していこうと思う」って言ったとき、『メジャーじゃないアーティストでしかも日本語の歌が海外で聴かれるわけないでしょ」って一蹴されたのを鮮明に覚えてる。けど、僕の考えでは「日本人は言語関係なく海外の曲を聴くけど、海外の人たちは日本語の曲は聴かない」というのはありえないという考え方がブレなかったので、海外向けに発信と営業活動をやめなかったことにより、「HANAZONO」はiTunes UK シンガーソングライターTOP100で5位になれたと思う。ジャンル別でオルタナティブランキングでは1位になってる(正直僕はこのジャンルで一位なのが凄いかどうかは分からない笑)でも、シンガーソングライターでイギリスで5位になれたのは嬉しい。TORIKAGOやISHIKOROがUKのJ-POP部門で1位なった時もうれしかったけど、このシンガーソングライターで5位のほうが遥かに嬉しい。なぜなら、それは僕がシンガーソングライターだからだろうな。

※画像はiTunes 公式アプリのランキング画面シンガーソングライター部門で5位

※画像はiTunes UK オルタナティブチャートで1位になった画面
https://www.icharts.co.za/gb/music/topsongs/1062-alternativefolk/?start=0&length=20 より。
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